生保内中学校の3年生が家庭科の「幼児と交流」の学習のために園に来てくれました。
だしのこ園で過ごしたお兄さんお姉さんがほとんどです。
当時、担任だった職員が「おおきくなったな~背越されてしまった~」と中学生を見上げて話していました。
園長先生も担任していたそうです。
お話の中で、「ここで過ごした時のことを覚えていますか?とっても元気いっぱいでしたよ」と話すとお兄さんお姉さんの間に「えー!」と笑いが起きていました。
中学生の自分と比べて、幼児の生活を観察するお勉強だそうです。
観察してみて、どうだったでしょう。
子どもたちは、大きいお兄さんお姉さんに近づいたり、話しかけたり、そーっと遠くから見つめたりと様々に関わっていました。
今度は秋ごろにまたお勉強に来てくれるそうです。
中学校3年生になるとこんな風に頼もしくなるんだな~とお兄さんお姉さんの成長を感じました。
こちらも大変勉強になる時間になりました。秋の来園も楽しみにしています。