4月の避難訓練をしました。
年度初めということで、
・非常ベルや放送を聞き、保育者と一緒に避難することを知る(未満児)
・避難の仕方や、保育者の指示を聞き行動する大切さを知る(以上児)
というねらいのもと、行われました。
保育者も緊迫した中で子どもに不安を与えないよう配慮しながら、避難路の確保や子どもたちの身を守るために、
保育者間で連携を取りながら行動をとることができるよう訓練に臨んでいます。
災害はいつ起こるかわからないため、いざというときのために、子どもたち自身も、
自分の命を守る行動をとることができるように、日頃から遊び、生活の中で意識できるよう配慮し、
毎月様々な想定をして訓練を行っています。
写真は、避難するときは赤い旗を目印に集まることや、避難の時のお約束「お・は・し・も」に
ついて、みんなで確認しているところです。
お→おさない、は→はしらない、し→しゃべらない、も→もどらない
ベルの音を聞き、約束を守ってホールの赤い旗のところに集まることができました。
以上児さんは、少しドキドキした表情をしながら、真剣に話を聞いていました。