仙北市内の園や小学校では虫歯への予防効果が高いとされる、フッ化物洗口(フッ化物によるうがい)が実施されています。
事前に市の保健師さんより保護者へ説明があり、希望者への実施となっています。園では、年長児が対象です。
5月に入り、はじめにお水でブクブクうがいの練習をし、いよいよフッ化物を使ってのうがいがはじまりました。
最初はドキドキしている様子でしたが、「泡がたくさんでたよ!」と、もうすっかり慣れてきた様子です。
歯が生えて間もない時期からフッ化物を利用すると、フッ化物によく反応し、酸に溶けにくい丈夫な歯質にするこ
とができるそうです。歯は一生の宝物。幼児期からフッ化物の利用をしながら、園と家庭、地域ぐるみで協力して
虫歯予防に取り組んでいきたいと思います。
今月末には大仙保健所の保健師さんがフッ化物洗口の様子を参観するため来園される予定です。